税務調査対応
「税務調査」と聞くと、一般の方はマルサ=国税査察官を想像されるようですが、実際は、マルサとは異なり、正しくく申告が行われているかチェックするためのものです。
しかしながら、現実的には「ある程度、追徴課税を徴収できる」とめぼしをつけてから調査に入ることが多いようですので、税務署から連絡があった時点で、ある程度の準備はしておいた方がよろしいようです。
税務調査はどういう事業所に入るの?
税務署が、調査に入る事業所をどのように選んでいるのかは、明確にされていませんので、はっきりとしたことはわからないのですが、これまで調査に入った企業を例に分析しますと、概ね下記のような傾向があるようです。
- 売上高や粗利益率などが、過去数年間に比べて大きく変動している
- 過去の申告でしっかり利益が出ている
- 創業して3年以上経過し、事業も順調である
- 過去に入った税務調査で、多額の追徴を受けている
- 過去の調査で、税理士が税務署に好意的と思われている場合
- 不正発見業種に指定されているような、脱税等が多い業種
- 雑誌やテレビなどで最近、話題になった会社
- 同業者や内部からの告発があった場合
このような事業者は、今後も税務調査が入る可能性が高いと言えるでしょう。
また、中には、「そもそも、うちはこれまで申告したことがないから大丈夫」と油断している経営者もいらっしゃるようですが、無申告でも税務署は調べて調査に来ますので、過信をしてはいけません。
むしろ、無申告事業者が税務調査で不正を発見された場合、加算税・延滞税は勿論のこと、重加算税までかかる場合がありますので、早めに対策をとった方が良いでしょう。
税務署から連絡があった場合はどう対応したら良いか?
1.既に税務署から税務調査の連絡が来てしまった場合
等を確認して、すぐにでも「加藤会計事務所」にご相談下さい。
2.既に税務署が来てしまった、税務調査の予定を決めてしまった場合
今すぐ、加藤会計事務所にご相談下さい。
税理士として税務署に連絡し、税務調査の日程を延期・変更するなどの対応させていただきます。
くれぐれも、税理士のいない状態で税務調査を進めないようにしましょう。
加藤会計事務所では、「税務調査に関する無料相談(初回60分)」を実施しております。お気軽にご相談下さい。
税務調査のご相談の流れ
手順1.まずは、お電話下さい
電話 03-3805-5545
税務調査まで少し日がある方 | 税務署が既に来てしまっている方 |
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●事前相談のご予約をお願いします ・税務調査の日時と予定日数 ・調査官の所属部署と名前、予定人数 ・調査の理由と目的 ・税務調査の場所 わかる範囲で結構ですので、お伝え下さい。 税理士のスケジュールを確認いたします。お客様のご希望との調整をさせていただき、当サポートセンターへお越しいただく日程をお知らせいたします。 | ●税理士が対応いたします ・調査官の所属部署と名前 ・調査の理由と目的 をお伝え下さい。 税理士が、担当調査官に日程変更を申し入れます。 その後、事前相談の日程を調整させていただきます。 |
手順2.来所・現状確認
等事務所までお越しいただきましたら、お客様の現状とご要望をしっかりと確認させていただき、その上で今後の対応策についてアドバイスさせていただきます。
その際、会計データや帳簿、その他資料などを持参いただければ、更に具体的なアドバイスが可能です。
手順3.税務調査対応サポートの内容と費用のご提示
税務調査対応を希望される場合は、税務調査対応サポートの流れと費用をご説明させていただきます。
内容と金額にご納得いただけましたら、当事務所指定口座にお振込をいただき、税務調査対応を開始いたします。
手順4 税務調査対応サポートの開始(ここから有料)
- 税務調査に備えた事前打ち合わせの実施
- 「税務代理権限証書」へのご記入&ご捺印
- 税理士による税務調査立ち会いの実施
- 修正申告等がある場合の修正申告や更正の請求手続き
- 税務調査後の対応相談
加藤会計事務所では、「税務調査に関する無料相談(初回60分)」を実施しております。お気軽にご相談下さい。