代表挨拶
加藤会計事務所の4つの柱
加藤会計事務所は「経営の見える化」で、お客様の黒字化と継続経営を実現する会計事務所です。
①経営を数字で捉える
正しい経営判断を行うには、自社の状況を正しく把握することです。
加藤会計事務所では、過去3ヶ年の推移データや今後の見通しなどを確認しながら、現在の経営状態と今後の課題等をわかりやすくご説明させていただきます。
②数字を分析する
黒字化を実現するためには、売上や原価、経費の中身まで踏み込んだアドバイスをしませんと、改善することはできません。
そこで、加藤会計事務所では、主要取引先別の売上分析、主力商品別の売上分析、金額の大きな原価の分析など、日頃漠然と捉えている数字の中身まで、細かく分析・アドバイスいたします。
③ビジュアルで見せる
黒字化に向けて、状況が改善されていることを実感いただくためには、グラフや表など、ビジュアルで確認することが効果的です。そこで、加藤会計事務所では、ビジュアル的に見やすい資料を使って、ご説明させていただいております。
④経営に活かす
①~③を通じて自社の経営課題を抽出・把握しましたら、経営改善に向けた方策を打ち出します。加藤会計事務所では、経営者の方に、明日から取り組めるレベルまで落とし込んだ改善プランをご提示いたします。 画像をもらう
代表挨拶
はじめまして。加藤会計事務所 所長 税理士の加藤吉郎です。
私は税理士事務所を開業して今年で20年となりますが、時々、顧問先様から、「加藤先生は他の税理士さんとは違いますね」という趣旨のことを言われることがあります。複数の方からそのように言われたものですから、どうしてそういう風に言われるのかその理由を知りたくなって、お客様に「どう違うのですか?」と尋ねてみました。
そうしましたらお客様が
「加藤先生はお見えになると、売上や商品をどうするか?といった話を主にされていて、税金とか会計の話をほとんどしないので、普通の税理士さんなら、税金と会計の話をするのではないか?と思ったからです。」
と話されました。
私は、開業以来、ずっとそのスタイルでやってきましたので、自分では全くそのように思ったことはないのですが、言われてみればそうかもしれないなあ、と改めて思いました。と、同時に、なぜ私は、売上とか商品の話が中心で、税金と会計の話はあまりしないのかを改めて考えてみました。
その結果わかったのは、私が税理士になる前に勤めていた大手スーパーマーケットの経験が根底にあることに気づきました。
大手スーパーでは、私は鮮魚部門を任され、売上や原価の管理は勿論、売り場づくりから仕出し、魚をさばくところまですべてやっておりました。
そのため、部門の売上・利益を上げるには、商品をつくり、値決めをし、在庫管理をすることが不可欠であり、数字だけ触っても何も変わらないことを肌感覚でわかっていたのだと思います。
ですので、顧問先様に伺っても、そういう話をするのだと思います。
しかしながら、お客様に「加藤先生は普通の税理士とは違う」と言っていただけ、実際に業績が上がってくると、鮮魚部門の経験がこんなところで役に立つのだと思うと同時に、自分は売上を上げることが好きなのだなと改めて思いました。
中小企業経営者の多くは、相談相手も持たず、一人で考え、悩みながら経営をされています。私は、そんな孤独な経営者の方々の「経営アドバイザー」として、持てる能力と知識を提供できることに誇りを持っております。
当事務所のホームページをご覧いただいたのも何かの縁だと思いますので、是非お気軽にご相談下さい。皆様の事業の発展を全力で支援いたします。